WATER PROOFING

防水工事

防水工事の大きな目的は、雨や雪などの水分が建物の内部に侵入するのを防ぐことです。梅雨があり、冬には雪が降る日本は、防水工事は欠かすことができないと言えます。新築時に防水工事をしている場合も経年劣化で効果が薄れていくため、定期的に点検やメンテナンスをして漏水を予防していくことが重要です。

Necessary

防水工事の重要性

防水工事の大きな目的は、雨や雪などの水分が建物の内部に侵入するのを防ぐことです。梅雨があり、冬には雪が降る日本は、防水工事は欠かすことができないと言えます。新築時に防水工事をしている場合も経年劣化で効果が薄れていくため、定期的に点検やメンテナンスをして漏水を予防していくことが重要です。

  • ●雨漏りを防ぐ
  • ●建物の寿命が延びる  
  • ●建物の強度を保つ
  • ●建物の外観や内観を保つ
  • ●アレルギーの原因となるカビを防ぐ

Best Timing

防水工事のタイミング

以下の症状が出ましたら防水工事を検討するタイミングです。

  • 色褪せ・ヒビ割れ

    紫外線によって、トップコートが色褪せたり、ヒビ割れたりします。色褪せたらヒビ割れしやすくなり、ヒビ割れを放っておくとヒビが防水層まで達し、雨水などが入り込んで劣化が進みます。劣化が早まる前にメンテナンスが必要です。

  • 剥がれ

    防水層が劣化し各層の粘着力が低下すると表面がはがれてきます。シート防水の場合は繋ぎ目の粘着力が低下し、剥がれてしまいます。剥がれている部分から水が入り込みますので早めの対策が必要です。

  • 膨れ

    防水工事を施工したことのある場所に発生しやすい症状です。前回の工事の際に水分が乾ききる前に施工してしまうと湿気が表面に上がり、膨れが発生します。特に広い面積の防水面に起きやすい現象です。

Type

目的に合わせた防水工事

防水工事の種類は様々で、具体例を以下にご紹介いたします。工事場所や症状、目的に合わせて適切な防水工事を選択させていただきます。

ウレタン防水
防水工事の中でもスタンダードな工法です。建物に負担がかからず定期的なメンテナンスで水や、雨、雪、紫外線などの劣化~施工個所を守ります。シームレスで美しい仕上がりになることも特徴です。
アスファルトシート防水
ビルやマンションの屋上、一般住宅の平面屋根で採用されています。アスファルトに合成繊維不織布を含ませた防水シートと下地を熱で密着させます。耐久性に優れています。
塩ビシート防水
塩化ビニールシートを下地に貼り付けます。既存のシートが劣化したらそのまま塩ビシートをかぶせて使用することもできます。低コスト・短納期での防水工事ができることがメリットです。
FRP防水
(Fiber Reinforced Plastics)
ポリエステル樹脂を塗布してからガラスマットを貼り、防水用ポリエステル樹脂をしみこませて硬化させます。軽量で強靭。耐酸性の効果があり、建物を長期的に保護します。

Strength

アオヤギの防水工事

防水工事は建物の耐久性と美観向上につながる重要な工事です。アオヤギの防水工事は、無料診断で現地調査、修繕個所を特定し、お客様の建物・構造に相応しい、安心して長持ちする最適な修繕プランをご提案させていただきます。お気軽にご相談下さい。